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2018年01月08日
堀部安兵衛
堀部安兵衛は新潟県の新発田市出身の赤穂浪士四十八人の中の一人です。高田馬場の決闘で菅野六郎佐衛門の助太刀で参戦して、相手方三人を斬る活躍をしました。この活躍で尾ひれがついて世間には十八人を斬ったことになって広まり、十八人斬りの安兵衛と呼ばれ世間に知れ渡りました。忠臣蔵で有名な吉良邸の討ち入りの際、吉良家の剣客、清水一学を討ち取ったのも堀部安兵衛とされています。目的の仇討ちで吉良を討ち取りましたが、最後は幕府より赤穂浪士は切腹を命じられ、堀部安兵衛も最後は故郷の新発田を思いながら生涯を終えたとされております。新潟松浜堂は池波正太郎、司馬遼太郎、山本周五郎などの時代小説の買取も行っておりますので、ご遠慮なくご相談下さい!